ごあいさつ
横浜市立田奈小学校は、令和5年6月25日に創立150周年を迎えます。
明治6年に都筑郡恩田村の民家を借りて公立恩田学舎が創立され、明治12年に都筑郡公立恩田学校、大正9年に都筑郡尋常高等田奈小学校(長津田小を第一分教場、奈良小を第二分教場とした)、そして昭和22年4月に横浜市立田奈小学校と改称されました。
150年という長きにわたり、この地にあり続ける歴史ある小学校です。
創立150年という記念すべき節目を迎えるにあたり、「田奈小学校150周年記念事業実行委員会」が発足いたしました。学校と地域が協力し、田奈小学校の歴史や地域とのつながりを子どもたちに伝え、次世代につなげていけるよう活動してまいります。
令和4年7月 田奈小学校150周年記念事業実行委員会
委員長 井上 太市
春に地域の皆様から応募いただいた写真や、田園都市線・国道246号の工事の様子、開発が始まる前の青葉台や田奈の田園風景の写真を展示いたします。併せて田奈小学校校舎3階にある「みのたな博物館」(歴史資料館)に収蔵されている、明治時代からの昭和時代の教科書もごらんください。お待ちしています。
田奈小学校校章
大正10年に作られました。「田奈」の文字を、学校ができた頃から校内にたくさん植えてあった桐の木の葉で囲んだもようになっています。
桐の木は、まっすぐ伸びる、まるく囲んだ葉は、みんなが協力することをあらわしています。
140周年キャラクター「みのたな」くん
創立140周年を記念して作られたキャラクターです。「田奈」という漢字を、この地域の特色に沿ってアレンジしています。子どもたちからとても愛されているキャラクターです。
校内に飾られたバースデーケーキ
体育館へ向かう渡り廊下の手前の校舎内に掲示されています。大きなケーキが、150周年の大きさを表現しているようです。